西アフリカ ベナン共和国で日本のアップサイクル事例を紹介!たけし日本語学校に病院の白衣から作られたサステナTをお届け
ベナン共和国 たけし日本語学校に通う生徒の皆さん
山一株式会社(本社:大阪府大阪市、代表取締役社長:殿谷 茂人)は、使用済みの病院の白衣をアップサイクルして作られたTシャツ「サステナT」を2023年12月17日(日)に西アフリカのベナン共和国にある、たけし日本語学校にて現地の生徒の皆さんに配布しました。
たけし日本語学校は2003年9月に文化交流・相互理解・技術移転を目的にベナン政府認可のもとに、日本でも活躍されているゾマホン氏が設立したベナン共和国初の日本語学校です。
この度は日本の環境保全に対する活動事例としてサステナTの取り組みを紹介すると共にアップサイクルして作られたTシャツをお届けしました。
■サステナTとは
サステナTは、医療施設にて使われた使用済みの白衣を回収し、反毛(はんもう)という方法で生地を綿状に戻し繊維として再利用して作られています。使用済みリネン資材の回収は、茨城県のパートナー企業によって回収されたものです。
サステナT
■国際IFE財団 たけし日本語学校 石田先生のコメント
国際IFE財団は、教育、社会福祉、環境保護、アフリカ・アジア友好促進の活動を行っております。この度、環境保全取り組みとしてサステナTを配布頂きました。日本とベナンの友好促進にもなりました。環境を考え、日本の技術で作られたこのTシャツを通じて、一人一人、環境の事を考えて行動できる人材になればと思います。
■今後の展開について
山一は自治体、企業と組んで本プロジェクトの持続可能な事業モデルの構築と展開を目指します。この取り組みに共にチャレンジしていただける自治体やパートナー企業を募集しています。
■たけし日本語学校について
たけし日本語学校は2003年9月に文化交流・相互理解・技術移転を目的にベナン政府認可のもとに、国際IFE財団(代表 ゾマホン)と日本側はNPO法人IFE(代表 山道昌幸)が設立したベナン共和国初の日本語学校です。ベナンの健全な発展のために、環境、薬学、土木、IT、会計など、多くの留学生を日本に輩出しています。
NPO法人IFE:https://npo-ife.jp/
たけし日本語学校Note:https://note.com/takeshi_nihongo
【お問い合わせ先】
お問い合わせフォーム: https://yamaichi-web.jp/contact/
担当:東京支社 佐野
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