
多種多様化する社会生活の中、次々と作り出される新商品。商品使い捨ての時代と言っても過言ではありません。
それに伴い産業廃棄物不法投棄など環境問題になってきています。
1964年、山一では山口県防府の自社工場を竣工し、ナイロンの再生加工の取り組みをスタートさせました。以来、1988年に技術開発室を新設するなど、リサイクルへの取り組みを続けてまいりました。
現在リサイクルは、「落綿」からはじまる会社の精神を受け継ぐ共通コンセプトとなっています。繊維と合成樹脂の両事業部ともに、リサイクルに対応しており、エコ材やコンパウンドといった、時代のニーズに合ったご提案を可能にしています。

- ●各種熱可塑性プラスチックのマテリアルリサイクル
- ●自社ブランドPA6(ヤマイチナイロン)
- ●ポリエステル短繊維(YPS)[エコマーク取得]
- ●プラスチックパイプ枕の製造
- ●ポリエステル繊維成形体(吸音・断熱用)
- ●リサイクル材用途開発・循環型リサイクルのご提案
- ●PP、PS、ABSからエンプラ樹脂まで、安定した品質。
- ●各材料に対して、当工場で測定した物性測定データもお渡し。
- ●着色、ガラスの練り込み、難燃材グレード等、ご要望に合わせたカスタマーグレードも可能。
- ●汎用樹脂からスーパーエンプラ、各種ガラス強化グレード、難燃グレードのリペレット、金属インサート成形品の分別からリペレットまで、全てのプラスチックのリサイクル加工が可能です。
- ●成形時に発生する樹脂屑や不良品等を有価にてお引き取りいたします。クローズドリサイクルもお任せください。
- ●防府工場で、主要バージン材メーカーのコンパウンドを受託しています。
- ●着色やガラス練り込みから各種エンプラの複合加工まで、山一独自のノウハウと長年の経験と実績により高品質なコンパウンドを実現しています。